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 私は1ヶ月間、ハワイ・オアフ島にある総合クリニックSt.Luke's Clinic(聖・ルカクリニック)での看護のシャドゥイング研修に参加させていただきました。

帰国前日に初めて見たHawaiiのRainbowに感動
 ハワイへは、以前、仕事の夏休みを使って観光で数回訪れたことはありましたが、今回、長期間看護研修を受けることや、地元の人の様に単身で1ヶ月間もコンドミニアムに滞在することも、初めての経験でした。
日本を出発する時、私を取り巻く周囲は、「方向音痴な上、そんなのんびりした性格で本当にアメリカで1ヶ月も逞しくやっていけるのか?」と心配と驚きの声で一杯でしたが、これまでの私の人生はすべて有言実行!人生初の『踏み込んだことのない世界』という大きな扉を開き、世界をこの目で見て学ぶ時間を作ってみました。
その結果、「アメリカの医療や看護について」の学びは勿論のこと、それ以外にも数多くの新しい知識、新しい人々との出会いや、人生観が変化するぐらいの様々な冒険(経験)をして日本に無事帰って来ることが出来ました。

(そんな幸せの1ヶ月間を振り返ってみます・・・・・)
 出発初日、元々私は、バイリンガルでもなく英語が堪能ではないため、まず言葉の壁の不安があり、往路の飛行機内では急いで英語の辞書を再度引いたり、英会話の本を読むなど、やや落ち着かない気持ちで時間を過ごしていました。
飛行機はようやくホノルル空港に無事着陸、遂にやって来たアメリカ合衆国!!!・言語は英語圏に突入・・まず空港では、とても厳しい入国審査官の細かい尋問が待っていました。・・・これも終始、万国共通の笑顔で乗り切ることが出来、無事入国することが出来ました。
 その後、TAXIでアラモアナショッピングセンターに隣接するアラモアナビル20階にあるクリニックへ。クリニックの扉を開くと、想像していた通りの優しい小林院長先生と素敵な看護師さん達が笑顔で私を迎えて下さいました。

 到着初日は、看護師さんがコンドミニアムまで案内して下さり、滞在中の留意点やコンドミニアム内の設備などを細かく丁寧に教えていただきました。
またコンドミニアムとクリニックまでは5分ぐらいの距離に位置しており、憧れの最上階でのんびり過ごせる広いスペースで眺望抜群、風通しも良く、毎日快眠、生活はとても快適でプライベートな時間を有意義に過ごすことが出来る場所でした。(ずっと住みたい・・)

 滞在開始早々、1週目〜2週目前半までは、ハワイはあまり直撃しないというハリケーンとトロピカルストーム(レイン&オリビア)が襲来!!・・・・その影響で悪天候が続き、コンドミニアムからまったく外に出れない危険な日もありましたが、その期間は大人しく部屋の中で、研修で学んだ内容をまとめたり、ハワイ音楽を楽しく聞いたり、いつ起こるか分からない突然の停電や断水を少し気にしながらもハリケーンに動じず、逞しく楽しく過ごしていました。

聖ルカクリニックはこのビルの最上階 

とても優しい小林恵一院長先生

仲良しNursePractitionerのちえ先生
 滞在2週目半ば以降からは、いつものハワイの過ごしやすい天候に戻り、毎日素晴らしい青空を見上げながら、午前中はクリニックへ行き、午後からのプライベートな時間も存分に楽しむことが出来るようになりました。
兎に角、毎日1日の時間が過ぎるのが早いこと・・あっという間に3週目に突入しました。3週目となれば、生活のリズムも整って生活する感覚も観光客ではなく、地元の人々に近いような感じに自分が変化していくのが分かりました。
 またこの頃から、先生方や看護師さん達の顔と名前が一致して、更に楽しく会話をすることが出来るようになり、あっという間にクリニックの人、環境に馴染んでしまいました。特に困った時になどは、小林院長先生や看護師さん達に相談すると、「大丈夫!!」、「ここはアメリカだよ・・だからこうする方がいいよ」など、的確な助言を頂き心強く行動出来たこともありました。また、どんな時も優しさ一杯で笑顔でお話して下さる小林院長先生と看護師さん達の環境の中で、色々なことを学ばせて頂けたことについては、今でも心から感謝の気持ちで一杯です。
 日本へ帰る当日も、院長先生にお願いして、朝のスタッフ勉強会のみ参加させていただきました。何だかこの日は勉強会に集中出来ず、翌日からここでの生活がなくなる思うと、寂しさが込み上げて来て「TVウルルン滞在記」の主人公の様な気持ちになりました。
 帰りのホノルル空港では、「次回はまた新たな大きな目標を持って、日本でもっとステップアップしてこのハワイに来年戻って来る!!!」と誓い、帰国の途に着きました。

(ちなみにこの頃、日本の関西空港も台風による空港水没で、ホノルルからの飛行機が着陸出来ず、帰りのチケットを取り直し、名古屋中部空港から一泊して帰宅することになりました)

 振り返ると、1ヶ月という長期間の研修は、これから仕事に生かせる新しい知識の獲得以外に、私自身にもっと必要なポジティブシンキングや、私の心に変化をもたらす数多くのことを教えてくれました。

 看護の仕事に携る殆どの人は、このような研修参加について、「仕事が忙しいから絶対自分にそんな研修時間は作れるわけがない」と言われるかもしれませんが・・どんな状況であれ、自分が何らかのアクションを起こせば、少ない時間の中でも時間は自分で作れるものであると思っています。
よって、年齢はまったく関係ありません。私は、数多くの看護関係の方々に自分の目で世界を見にいく冒険をお勧めします。
 また、アメリカにこのような素晴らしい研修医療機関があることを、これからも職場、一人でも多くの看護師、看護学生に積極的に発信して行きたいと思っています。


研修のプログラム内容について
●朝のスタッフ勉強会●
 St.Luke's Clinic(聖・ルカクリニック)は、多くの医学生や看護学生が出入りしており、研修が活発に行われています。
 毎日、朝8時からは、院内で開催されるスタッフ勉強会に参加しました。勉強会内容は、「疾患・治療について」、「薬・予防接種について」、「アメリカの保険制度について」、「メディケアについて」など、院長先生が英語(必要時、日本語)でゆっくりお話して下さいました。
現在、私は短大の看護学科の教員の仕事をしていますが、病院で看護師をしていた頃に戻ったような、また、もう一度臨床の看護師に戻りたくなるような新鮮なテーマばかりでした。
先生がお話される英語も、常に英語圏の環境にいると、耳の向きが日本語より英語に動き、いつの間にか英語の内容が8割程度理解出来るようになっていました。

朝の勉強会の風景
●クリニック内の院長先生の個室診察室(内科)でのシャドゥイング●

20階の診察室の窓から毎日見えるマジックアイランドと青い海
 まず、診察室に入ると眺望抜群、マジックアイランドとアラモアナビーチの海が視界に入ってきて思わず「綺麗な景色〜〜〜〜」と大きな声が出てしまいました。
ここでは、日本から学びたいことを文献で読んであらかじめ準備し、院長先生に質問し、沢山の知識を得ることが出来ました。

 診察室では、患者さんが使う言語に合わせて、院長先生が英語又は日本語で診察されていました。院長先生が英語で記載する電子カルテも読ませて頂き、内容を理解していくことが出来ました。
患者さんの診察の中で、もう少し私に英単語のボキャブラリーがあり、ヒアリング力があれば・・細かく院長先生と患者さんとの会話が上手く聞き取れたのではないかと勉強不足を強く実感しました。
 また、院長先生の強みはコンピュータープログラミングであり、プログラムの組み込み方、院内の電子カルテの入力方法や読み方やRAFスコアなどについても教えていただきました。
診察では様々な症例や治療を見学することが出来、特に院長先生の患者さんとのコミュニケーションの場面では、私にとって非常に学びが多かった様に思います。

 また、英語上達の秘訣を尋ねると、おすすめの映画を紹介してもらうと共に、院長先生のこんな言葉が印象的でした。「私のように、小さい頃から英語を学んでいたバイリンガルの様には上手く話せるようにはまず中々なりませんよ・・でも、英語を話した回数、聞いた回数が増えれば増えるほど、英語は上達するんですよ」という言葉に、僅かな可能性の光を感じ・・「今からやってやろうじゃないか」というやる気が沸いてきました。確かに帰国後は、以前より英語がクリアに聞き取れ、英文が以前よりスムーズに作れるようになっているような気がします。
3ヶ月いや1年滞在してたら・・大好きな英語がもう少し話せる状態に???・・・環境って凄いです!!ハワイに戻りたいです(笑)

 また、アメリカでは、診察や薬の処方が出来るNursePractitionerが勤務されていて、診察室でのシャドゥイングもさせていただきました。そこでの診察スタイルは、看護師視点での問診や、アセスメントを見学することが出来ました。NursePractitionerへは、「NCLEXーRN」問題集、NursePractitionerの受験資格や勉強方法などについて質問して、実際に問題を解答することにもチャレンジしてみました。(難しい〜〜〜〜!!)ですが・・・本試験にも挑戦したいです!
●自由時間を使ってハワイ滞在を楽しむ●
 1ヶ月間、月曜日から土曜日まで午前中の研修を受けました。それ以外の自由時間を使って、ハワイでの暮らしを沢山楽しんでみました。コンドミニアムの立地場所がどこに行くにも便利であったため、滞在日数が増えて来ると共に、地図にも詳しくなり、色々な場所に行けるようになりました。
院長先生が、方向音痴な私にグーグルを使って、お勧め場所を沢山教えて下さいました。(映画館・パンケーキの美味しいお店など・・多数)色々な場所に行くことでアメリカの文化を沢山知ることが出来、色々なところに行く興味は、私の中でますます膨らんでいきました。

 また、ホリディの日曜日は教会に行ってみました。賛美歌の美しさに魅了されながら、メロディに合わせて歌ってみました。お昼からは、教会で院長先生が講師をされている水彩画教室にも行き、水彩画を描いてきました。
自由時間の少ない時は、アラモアナ周辺のスーパーマーケット巡りや買い物をしたり、トロリーに乗ってワイキキのストアにも行ってみました。ここには書き切れないほどの充実した自由時間は、私にとって最高のリラックスのひとときとなりました。

研修終了後はアラモアナビーチでのんびり

アラモアナのスーパー巡りも楽しい

アラモアナビーチパーク内の道・木陰で読書もしました

ビーチを楽しんだあとはshave iceで水分補給

SunSet

Sun rise

教会での小林先生の水彩画教室に2回参加できました!!
筆が止まると先生がいつも助けてくださいました。難しかったけど楽しかった〜!!真剣に書きましたよ〜!!

ボリューム満点のドライブインのパンケーキ
地元の人々も絶賛・・美味しい〜!!
 以上、ハワイSt.Luke's Clinic(聖・ルカクリニック)での、看護のシャドゥイング研修についての研修体験記を感謝を込めて書かせていただきました。

あらためまして、小林院長先生はじめSt.Luke's Clinic(聖・ルカクリニック)の看護師の皆様、その他スタッフの皆様、トラベルパートナーズ萩田様、1ヶ月間の研修では大変お世話になり本当に有り難うございました。

無事に研修を終えることが出来ましたこと、心から御礼申し上げます。
来年もまた色々勉強させて下さい。今後とも宜しくお願い致します。
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